2/07/2010

肋骨骨折後の腰痛治療

今日は、土曜日ですが、週末しかこれない患者さんを見なければいけない日です。

さすがに、肋骨骨折後は、筋肉がうまく使えないので、筋肉をアクティベーションしても、すぐに使えなくなってしまいます。もうこれは、患者とのコミュニケーションをよくとって、正しい運動をやってもらい、体幹の筋肉の強化から始めると、良い結果が出ました。

前回患者さんは怖がっていましたが、筋膜治療を少し、取り入れました。その結果は、一目瞭然で、怪我による、動かない時期が長かったのと、関節を守るために、骨折場所付近の筋幕が固まっていたので、関節稼動域が、狭まっていました。
それを、フリーにするだけでも、筋肉に対するストレスは減り、以前より、長く使えるようになりました。